【タバコロナレポート】久しぶりにガチで死にかけました

どうも、いしやんです。

 

お久しぶりの更新ですね。

 

単刀直入にいうと

コロナに感染して死にかけてました。

 

熱が41℃くらいまでぶち上がり、

意識が朦朧として息がゼーゼーで

本気でやばかったです。

 

年齢の割にはけっこう重症化しましたね。

 

で、で、で、

 

特殊な施設に隔離入院になったんですが、

その間に超大事な気づきと学びがありました。

 

みなさんにも学びが共有できると思ったので

レポートとして残しておこうかなと。

 

 

目次

隔離施設について

 

まず僕がいた施設なんですが

東京の某TV局の近くにある所。

 

超厳重に監視されてて異様な空気感でした。

 

わかりやすく表現するなら…

 

メタルギア・ソリッドって知ってますかね?

 

ヒゲの軍人のおじちゃんを操って

スパイ的なミッションを達成していくゲームです。

 

 

敵にバレないようにしながら

アジトとかに潜り込むんですよね。

 

四方八方に監視カメラと

銃を持った警備員的な人が配置されていて、

 

見つかったら即アウト!

イチコロ!的なやつです。

 

で、今回いた施設がめちゃくちゃ

メタルギア・ソリッドでした。

 

各通路に監視カメラと警備員が配置、

外には絶対出ることができない・・・

 

毎日決まった時間に電話がかかってきて、

定期的に医者が部屋に来てチェック

そんな感じの場所でした。

 

 

施設はこんな感じ↓

 

 

飲食物も決まった時間に支給で、

米3割とかおかず4割とか

何をどれだけ食べれたかも報告します。

 

初めのうちは死にかけだったんで、

本当に本当にありがたかった…!!

 

ただね、人間ってのは贅沢な生き物です。

 

だんだん健康になると、

現世から隔離されて徹底的に管理される

この空間が地獄に感じます。

 

(※完全に感染した自分が100%悪いです)

 

 

 

ルールや常識に抗ってきた人生

 

僕は昔から、何かを強制されたりとか

ルールで縛られるのが死ぬほど嫌いでした。

 

学生時代は体操座りとか前ならえとか、

”サラリーマンを量産する国の教育”

的なものをちゃんとやった覚えがありません。

 

会社でも成果や利益、

お客様の喜びに直結しないのに

 

”とりあえず皆やってるから守れ”

 

みたいな昔からの常識とか

なんとなくのルールが死ぬほど嫌い。

 

だから会社員時代の僕は、

自分のチームだけは出勤・退勤時間自由。

 

連休前の連続休暇取得もOKしてました。

 

当時30人くらいメンバーがいましたが、

連休3日前になるとうちのデスクの

島一体が無人になります笑

 

 

 

あとは、スケジュールが5分単位で

ぶち込まれまくってたので

 

そもそもが無理ゲーなんですが、

会議に遅刻するのは日常茶飯事。

 

夕方以降はお腹がすくから、

おにぎり食べながら会議に出てましたね。

 

でも今思うと、そういう傍から見たら

社会不適合的な生き方が全部許されていたのは

 

「他よりも圧倒的に成果を出す」

 

というところだけは、

絶対に妥協しなかったからだと思います。

 

 

100人いたら100人が

 

「あいつほど成果出してる奴いないよね」

「あいつほどメンバー育ててる奴いないよね」

 

って言われる働き方をずっと意識してました。

 

 

いわばルールとか社会の常識に、

目に見える成果で抗っていた会社員でした。

 

過去の風習?世の中の当たり前?

意味わからんルール?

 

「そんな予定調和な人生なんてクソ喰らえ。

全部ぶっ壊して伸び伸び働こうぜ。」

 

こんなタイプの人間でした。

 

そんな生き方をしていたけど、

メンバーや叱ってくれる上司や

 

日頃一緒に仕事をしてくれる

取引先の方々のおかげで

 

24歳の時には同期・先輩5000人を

一気に抜いて飛び級で昇格しました。

 

で、役員候補の研修に行くことになり

そこで過労で倒れて人生を考え直し、

この世界に入ってきたというわけです。

 

同調せず、媚びず、群れず、

心から思ったことを言う。

 

間違ったこと、おかしいと思うことには

徹底的に抗ってルールごと変える。

 

当時からこんな人間なので、

もちろん社内に敵も多かったです。

 

でも言いたいことも言えず、

周りの目を気にして惰性で生きる人生は

死んでるも同然だと思うんですよね。

 

このネットビジネス界隈でもそうです。

 

強者や実力者のポジショントークで

萎縮して動けないなら、存在しないも同然。

 

せっかくこんなに自由に自己価値を高め

表現できる最高の場にいるのに、

大衆に埋もれてるなんてクソ喰らえです。

 

そんな思いで必死に勉強して、

失敗しまくって、泥水すすって、

今のいしやんというアカウントがあります。

 

ちょっと熱くなりすぎて、

脱線してしまいましたが…

 

とまあ、話すと想いは無限に出てくるんで、

会社員時代の話はこの辺にしておきます。

 

 

メタルギア生活での渇望

 

さっき話したとおり、

僕はそんな人間なんで起きる時間

ご飯の時間、監視生活が地獄で地獄で…

 

モヤモヤ・イライラしていたわけです。

 

 

そんな状況になって強く思ったのが

 

◆とにかく外に出て日光を浴びたい

◆青空の下でタバコが吸いたい

 

この2つでもう頭の中はパンッパンになりました。

 

 

そしてその時に同時に思ったのが、

 

”金なんて紙切れ、価値なんて何も無い”

 

ということです。

 

 

施設内にはコンビニはもちろんのこと

自動販売機すらありません。

 

なんなら外へ出ることが禁じられているので、

当然お金を使う場所なんてないんですよね。

 

財布には10万円入ってましたが、

その施設内では何も価値がない紙切れでした。

 

 

よく発信者で

 

「お金なんてただの紙切れ。

経験や成長に自己投資することが大事。」

 

的な事を言う人がいるけど、

それを誰よりも体感した瞬間でした。

 

 

人間というのは基本的に、

フラストレーションや困りごとが

徐々に欲望へと変化していきます。

 

施設内には複数の人がいましたが、

あの場で最も価値が高いのは

 

”自由に外出をし青空の下を歩く権利”

 

で間違いないはずです。

 

僕の場合は、喫煙者なので

そこに喫煙欲が加わりました。

 

なんならその権利が買えるなら、

10万円出してもいいとさえ本気で思いました。

 

 

この体験からの2つの学び

 

この体験を通して僕が学んだのは2つ。

 

◆価値は環境・人によって瞬時に変化する

◆お金は未来と交換するためのただのツール

 

どういうことかというと、

普段は何気なく身近にあって無価値なものでも

 

今回のように環境が変わった瞬間に

一気に価値あるものに変わります。

 

 

これはコンテンツビジネスにおいても同じ。

 

あなたが当たり前だと思っている知識や情報も

ある環境、ある人達からしたら大金を支払ってでも

手に入れたいものだったりします。

 

その欲しがっている人を見つけるために

”市場リサーチ”が超重要ってわけです。

(ほとんどの人がテキトー)

 

あとはスモールビジネスにおいて最も重要なこと。

集客は「市場にいる、”いますぐ客” を集めろ」ってことです。

 

見込み客には4種類いるので知らない人は

脳みそにインストールしておいてください。

 

 

あの瞬間の僕は間違いなく”いますぐ客” でした。

 

「外を自由に散歩して、コーヒーを飲みながら

タバコが吸える権利が1回5万円で買えるよ!」

 

と言われたら、

某地下帝国ギャンブル漫画のように

欲望に負けて買ってましたね。

 

 

 

 

まあ人間というのはそういう生き物です。

 

なのであなたもビジネスをする側に立つ以上は

 

どこにいますぐ客がいるか?

を常に意識して市場を探してみてください。

 

そしてその市場を見つけるヒントは、

人間が普段感じるフラストレーション。

 

◆不自由、不確実性、不安

◆焦り、悩み、葛藤、苦しみ

 

一人の人物の行動パターン、

生活パターンまで予測してください。

 

そして上記に書いたような観点で考えたら

必ず新しいビジネスの種は見つかります。

 

砂漠で水を売れば1000円でも売れる

みたいなたとえ話もこれと同じです。

 

コンテンツビジネスで最速で

0→1突破してステージを上げたければ

 

できない、分からない、手に入らない、めんどくさい

というような

 

機能的な悩みを解決するコンセプトで

今すぐ客がいる市場へ飛び込むこと

 

これはこの世界でまず、

市民権と発言権を得るための鉄則です。

 

気づいたらもうすぐ3000文字になってしまうんで、

タバコロナレポートはここらへんで終わっておきます。

 

 

他にもこの入院期間では、

 

スマホとPCを断絶し強制デジタルデトックスで

じっくりと内省したらめちゃくちゃ成長した

 

という話もありますので、

それは別記事で書きますね。

 

人として最も大事なことを

忘れていた事に気づけた話ですのでお楽しみに。

 

 

ではでは〜

 

 

P.S.

サブスクの会員制コミュニティが好評です。

 

その辺の駆け出しなんちゃって起業家が

感情を煽り散らかして高額で販売している

 

”情報ごちゃまぜ詰め合わせの電子ゴミ”

 

ではなく

 

海外やネットビジネスの源流から仕入れた

 

”普遍のマーケティングの知識”

”Twitterコンテンツビジネスでの勝ち方”

 

が毎月の小さな自己投資で得られます。

 

正直Twitterでコンテンツビジネスをするなら

この教材の知識だけでいいと言える仕上がりを

目指して日々コンテンツを追加しています。

 

◆自己投資してきたけど稼げるようにならなかった

◆コンテンツ買ったけど何すればいいか分からんかった

◆高額コンテンツ買ったけど行動できなかった

◆メンターからまともな答えが返ってこない

◆コンサル生にまともに教えられない

 

そんな方はぜひ一度私が運営する

"SNSの地下" へお越しください。

 

  • この記事を書いた人

いしやん

自動車会社勤務時代、2017年頃から様々なプロジェクトに参画し、チームで仕事をする。力強い言葉で指摘をしたり、正論を振りかざして論破して無理やり動かすというマネジメントやコミュニケーションに限界を感じ、組織マネジメントを学ぶ。その後、組織改善、マーケティングの専門家として独立。現在、個人事業主や経営者を対象にコンサルティングやコミュニティ運営を行っている。

-マーケティング

© 2020 Office workers next