鬼滅の刃 – コンセプト = 〇〇物語

どうも、いしやんです。

 

今回はコンセプトについて

必須の知識をお話しします。

 

コンセプトに対しての理解度が

ビジネスの8割を決める

 

と言っても過言ではないと思っていて、

核となる重要な部分をお伝えしたいなと

思ったので今書いています。

 

ここ最近はいろいろな人と会ったり

たくさん会話をしていく中で、

 

自分の本当に伝えたいことは何か?

本当に届けたい人は誰か?

 

をよく考えています。

 

ツイッターにしろこのブログにしろ

 

本当に届けたい人に

届けたい内容を発信できているか?

 

自分の信念や在りたい姿を

表現できているのか?

 

自分の苦手も得意も知った上で

どんな形で発信すれば

より多くの人を助けられるか?

 

こんな葛藤が毎日あります。

 

その中で特に "コンセプト" について

日頃思っていることを

ここにシェアしておきます。

 

 

目次

コンセプト=フィルター

私自身、コンサル生に対して

『コンセプトメイクを本気でやれ』

という指導をしているし、

 

ビジネスに慣れていない人と

初めて一緒にやる時は、

 

ツイッターのプロフ完成まで含めて

3週間とかかかる時もあります。

(経験者であれば早い時もあるけど)

 

これ言うと結構周りには

「そんなに時間かけてるの!?!?」

ってびっくりされます。

 

これ言われるたびに思うのは

正直みんなコンセプトを舐めすぎ。

 

コンセプトメイクって

ぶっちゃけつまんないし、

超地味で結構しんどいんです。

 

抽象的でわかりにくいし、

 

「さくっと・楽に」みたいな

再現性のない格安ノウハウを

 

見ている方が勉強してる気がするし

なんか上手くいきそうだからね。

 

結局のところ、みんな人間だから

自分の気持ち良いことしかせんのよ。

 

 " だから大きく差がつきます "

 

私がコンセプトメイクに

こだわる理由としては、

 

"無いと稼げないから"

とかそんな上澄みの理由ではなく

 

コンセプトが情報発信の

フィルターであり分身

だと思っているからです。

 

この腐るほど溢れかえっている

情報発信者の中で

 

ノウハウだけを発信していれば

辞書になってしまうし

その他多数と同じになります。

 

そうなればもちろん、

魅力的には見えないし

選ばれることもないですよね。

 

好きな漫画の新刊が楽しみで

ワクワクすることはあっても、

 

「うおおおお!!!!!!!」

「辞書読みてー!!!!!!」

「新版の国語辞典キモちぃい!!」

 

とはならんわけです。

 

コンテンツビジネスも

これと同じで辞書になったら

いけないという訳です。

 

世の中には、

漫画や音楽や動画といった

様々なコンテンツがあります。

 

その中で人に楽しみにされる、

魅力的に見られて、

 

手に取ってもらえるものは

紛れもなくコンセプトが明確です。

 

そのコンセプトは作者、

つまり発信者から生まれるもの。

 

本人と会っているわけじゃないけど

その人のフィルターを通して

 

価値観や学びなどの

情報が発信されているから

魅力が最大限になるわけです。

 

 

鬼滅の刃からコンセプトを無くしたら…

 

鬼滅の刃があれだけ社会現象を

巻き起こすほどに流行った理由も

 

「妹を鬼から戻すんだ!!」

という明確な目的と

 

世間を知らなかった未熟な少年が

様々な痛みや悲惨な過去を持った人と

対話し、葛藤し、成長する。

 

そのストーリーが

作者のフィルターを通して

漫画として伝えられ、

 

人間らしい温かみのある表現や

鬼から出てくる執着や意地汚さが

 

今までの自分の人生や仕事、

今の環境にリンクして

感動したり共感したり・・・

 

こうやって読者は考え、

心を動かされてしまい

多くの学びがあると感じる。

 

だからこそ、大の大人がこぞって

何度も映画を見にいくほどの

熱狂的なファンになったわけです。

 

もし、鬼滅の刃の作者が

何も考えずにコンセプトもなく、

 

少年たちがただ剣を振り回している

漫画を書いてしまっていたら…

 

もはやそれは、

「ガキンチョチャンバラ物語」なわけで、

 

そんなんだったら絶対にここまで

流行らんかったよねということです。

 

コンテンツビジネスや

情報発信も同じで、

 

コンセプトという

あなただけのフィルターを作り

 

価値観や理念を乗せて、

知識やノウハウを発信する。

 

だから・・・

 

・熱心に見てくれる人

・応援してくれる人

・共感してくれる人

・ファンになってくれる人

 

ができるわけです。

 

 

何を言うかではなく誰が言うか

ただここで絶対に、

間違えてはいけないことが一つ。

 

ツイッターとかを見ていると

誰でも言える精神論とか

(※精神論=マインドではないよ)

 

誰も求めてないプライベートの話を

しまくっている人が多いんですが、

 

これらを自己開示と考えているのならば、

それはインフルエンサーもどき運用です。

 

"インフルエンサーもどき"

になって承認欲求満たしたいだけなら

全然それでもいいんですが、

 

個人でスモールビジネスを起こして

お金を稼げるようになりたいならば、

 

あなたのコンセプト自体を

"より魅力的にする発信"

をしなければいけません。

 

あなたが今日何回うんこしたとか、

彼女にフラれて辛いだとか、

 

そんなものはどうでもいいし、

誰も求めていません。

 

超絶可愛い芸能人とかだったら

また話は別かもしれんけど、

あなたのそんな情報は誰も求めてない。

 

おはリプとかいいね周りとかも

売上げに直結する戦略があって

やっているのならまだしも、

 

適当なコンセプトメイクで

商品も何もない状態で

 

自己啓発大好きでなんか怪しい

挨拶おじさんと挨拶おばさんが

 

溢れ返っているのが

今のツイッター上の現状です。

 

だから結果も出ないし、

お客さんを一人して

救えないまま、

 

稼げないし稼がせられない

目的なく事故投資して破滅

 

という

ビジネスの地獄に落ちていく。

 

 

じゃあなに発信すればええの?

時々こういうことを

言ってくる人がいます。

 

答えは超簡単で、

ターゲットの困りごとが

解決できるような発信をすればいい。

 

もし何を発信したらいいか

わからないなら単純に勉強不足。

 

徹底的にリサーチして、

ターゲットの悩みを深ぼって深ぼって

 

ターゲットを地獄のような現状から

救ってあげられる知識を身に付ける。

 

超シンプルなんだけど

これがみんなできてないんで要注意です。

 

==============

<コンセプト>

発信している情報を

ターゲットが魅力的に感じるように

変換するためのフィルター

 

<発信内容>

ターゲットの困りごとを解決し、

地獄から救ってあげる為の知識

==============

 

シンプルにこれ意識してやれば、

初心者でも0⇨1は突破できるし、

その後もスケールできます。

 

ビジネスっていうのは全て

「知識の差がお金になる」ので

 

いくら稼げるようになっても

奢らずに学び続けることが重要。

 

だから無料の情報で満足せず、

本物の知識を手に入れ、

 

自分自身を進化させ続けるために

自己投資が大事ってわけですね。

 

コンサル生に成果を出させられない、

指導ができなくて悩んでるみたいな人も

この辺を改めて考えてみてください。

 

ではでは。

 

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  • この記事を書いた人

いしやん

自動車会社勤務時代、2017年頃から様々なプロジェクトに参画し、チームで仕事をする。力強い言葉で指摘をしたり、正論を振りかざして論破して無理やり動かすというマネジメントやコミュニケーションに限界を感じ、組織マネジメントを学ぶ。その後、組織改善、マーケティングの専門家として独立。現在、個人事業主や経営者を対象にコンサルティングやコミュニティ運営を行っている。

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